
テスト用に使うデスクトップパソコンとI-O DATAのテレビキャプチャーボード「GV-MVP/RX3」です。
GV-MVP/RX3(I-O DATA)
どこでもmAgicTV(I-O DATA)
遠隔視聴をする為のソフトは他にもあるのですが、ビットレートや画面サイズが好みに合わせて変えられるなどの点より、あえてI-O DATAのソフトを使う事にしました。ただし、ソフトに対応しているI-O DATAのテレビキャプチャーボードを使う事が前提となりますので、他社製のテレビキャプチャーボードでは使えません。私は一昔前のI-O DATAのテレビキャプチャーボード「GV-MVP/RZ」を持っているのですが、残念ながら非対応でした・・・。
GV-MVP/RX3はPCI型なので、早速デスクトップパソコンに取り付けました。その後ドライバーや遠隔視聴用のソフト「どこでもmAgicTV」の設定をします。


視聴用に使うノートパソコンにも「どこでもmAgicTV」をインストールし、送信用サーバのデスクトップパソコンを登録すれば終了です。ネットの設定などはソフト側が自動的にしてくれるようです。

(左)送信用サーバ (右)視聴用のノートパソコン(新潟放送を受信中)
送信時の画面サイズを720*480、ビットレートを1.5Mbps(最大で2Mbps)でテストをしてみたのですが、全画面表示にしてみても画質は良いようでした。1.5Mbpsなので、素早いシーンでは若干破綻をし易いのですが、個人的にネット配信でこの画質ならばと許容範囲内でした。何よりもリアルタイムで富山から東京のテレビを全局視聴出来るのが嬉しいですね(笑
チャンネルの変更や配信画質の変更も全て視聴用のパソコンから変更が出来ますので、送信用のサーバは電源を入れたままにしておけばOKです。

視聴用パソコンの操作画面です。リストよりチャンネルを変更する事が出来ます。
今回は自宅内でテストをしましたが、千葉から富山でもしっかりと回線が繋がってくれると良いのですがね(^^;