houtou blog

TVやFMラジオの遠距離受信の話題や日常生活など、気ままなblogですが、どうぞお気軽にお読み下さい。

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なんとちゃんねる(エリア放送)・受信報告書

久しぶりに受信報告書を作成しました。学生時代は時間を見つけては作成をしていたのですが、社会人になりますと自由な時間も限られ、作成することも無くなってしまいました。

前回の記事にて、地元である富山県南砺市のエリア放送「なんとちゃんねる」にて触れましたが、なんとちゃんねるではベリカードを発行しているとの事で、私も数年ぶりに受信報告書を出してみる事にしました。

なんとちゃんねるは全て送信チャンネルが50チャンネルですが、南砺市内を3つのブロックに分けて、それぞれ別の番組を放送している事より、ベリカードも3種類発行されています。

ベリカードなんと
南砺市エリア放送型システム なんとちゃんねるより)

「なんとしいのくちエリア放送」の電波は、LS30+ブースターの組み合わせにて、エリア外からの遠距離受信(?)を行うことは出来たので、1ブロックの受信報告書は作成をする事が出来ます。しかしながら、残り2ブロックは現地にて受信調査をしないと受信が困難な為、車にレベルチェッカーと小型の平面アンテナを載せて、現地まで向かいました。

調査は「なんとしいなみエリア放送」・「なんとしふくのエリア放送」・「なんとしいのくちエリア放送」を対象としました。
※なんとしいのくちエリア放送は実家にて受信が出来ていますが、現地調査と言う面で改めて調査を行いました。

機材
調査用アンテナ:マスプロ電工 U2SWLC3(利得:3.2~4.3dB)
レベルチェッカー:マスプロ電工 LCV2


<なんとしいなみエリア放送・井波総合文化センター>

測定風景
調査風景(井波総合文化センター)

エリア放送と言う事で、実際に受信をされる方はスマホなどの端末が多いと思われますので、受信高は約1.6mとしました。車の屋根上の高さがちょうど良かったです。

まずは公表されているサービスエリア図に基づいて、井波総合文化センターにて調査をしたのですが、残念ながら測定不能でした。微弱な電波でも受信してくれるカーテレビでも「受信できません」の表示のみ。
送信アンテナのある井波行政センターからは、直線距離にして約710m離れています。

井波文化総合センター1

井波文化総合センター2

アンテナ高を上げてみるものの反応無しなので、諦めて送信アンテナのある井波行政センターへ向かいました。


<なんとしいなみエリア放送・井波行政センター>

井波行政-1
調査風景(井波行政センター)

ここまで来て、カーテレビでは12セグ層がブロックノイズ混じりで復調が出来ました。目の前に送信アンテナがあるのに・・・(?)

井波行政-2
カーテレビは12セグ層の復調が不安定だったため、1セグ層に切り替わりました。

早速レベルチェッカーで測定値の確認です。

井波行政-3

井波行政-4

井波行政-5

予想以上に電波が弱く、電波の品質も悪いですね(^^;

井波行政-6
12セグ層の復調が可能な数値は満たしているので、レベルチェッカー上では12セグ層が復調出来ています。

手持ちのスマホでチャンネルスキャンを行いましたが、スキャンには引っかかりませんでした。なんとしいなみエリア放送の送信出力は50mWと、実家にて遠距離受信を行っているなんとしいのくちエリア放送の20mWより送信出力が大きいのですが、何だかぱっとしない調査結果が出てしまいました(苦笑

井波行政センターの敷地を外れますと、カーテレビは1セグ層すら復調が出来なくなりますので、何だか妙な感じがします。


<なんとしふくのエリア放送・福野行政センター>

続けてなんとしふくのエリア放送です。

福野行政センター-1
調査風景(福野行政センター)

福野行政センター-2

福野行政センター-3

福野行政センター-4

福野行政センター-6

こちらは問題の無い感じですね。なんとしいなみエリア放送と同じく送信出力は50mWですが、電波の強さ・電波の品質ともに良い感じです。

福野行政センター-5
カーテレビも12セグ層が復調出来ています。

確認のため、スマホにてチャンネルスキャンを行ったところ、ちゃんとチャンネルが登録され映像の確認が出来ました。


<なんとしいのくちエリア放送・井口行政センター>

最後は実家にて遠距離受信(?)をしているなんとしいのくちエリア放送です。

井口行政センター-1
調査風景(井口行政センター)

井口行政センター-2

井口行政センター-3

井口行政センター-4

井口行政センター-6

気持ち送信アンテナの真下に入ってしまった感はありましたが、それ程悪い結果では無いですね。送信出力は20mWですが、遠くまで飛んでいる感じがします。立地条件等に強く左右されるのかも知れませんね。

井口行政センター-5
カーテレビも12セグ層が復調出来ています。


実際には送信アンテナのある各行政センターから離れた場所でも、何地点か測定を行いましたが、エリア放送と言う性質・送信出力上、送信アンテナから離れますと急激に電波が弱くなる印象を受けました。

戻りまして、早速受信報告書の作成です。

受信報告書
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なんとちゃんねる(エリア放送)

富山県南砺市では平成23年12月21日から、ホワイトスペースを利用したエリア放送の実証実験放送を行っており、平成25年12月24日からは本放送を行っています。現在はP.A.WORKS制作の「恋旅〜True Tours Nanto」と言うご当地短編アニメーションを、南砺市を以下の3ブロックに分けてそれぞれ別々のストーリーを放送しています。

・なんとちゃんねる

・恋旅〜True Tours Nanto

福光・井口・城端地区
「匠と夏子編」

利賀・福野地区
「耀司と千晶編」

井波・平・上平地区
「晴喜と葵編」

※南砺市のエリア放送は1セグ放送だけではなく、1セグ+12セグのフルセグ放送となっています。

私の実家から送信アンテナのある各庁舎や観光地までは距離が離れていますので、エリア放送のサービスエリア内には全く入っていません。ですが・・・旧井口村役場からの電波が弱いながらも受信が出来るのでは?と去年のGW中にLS30を2階の屋根に設置してみました。

LS30+FM10
FM10(10素子FMアンテナ)とLS30(30素子UHFアンテナ)の組み合わせは中々の迫力です(^^;

設置時の結果としましては届いている電波がかなり微弱で、増幅器を入れても1セグ層の復調が限界でした。エリア放送ですので送信出力も微弱な上に、完全にサービスエリア外ですので仕方が無いと思っていたのですが、その後1年経ち、今年のGWにふとレベルチェッカーでエリア放送の電波を測ってみましたところ、12セグ層のBERは0.00、C/Nも26.0dBと12セグ層の復調が可能な状態になっていました。

ch.50測定
マスプロ電工 レベルチェッカー(LCV2)にて

急に電波状況が良くなり、12セグ層も復調が出来るようになった原因は何かと考えていたのですが、どうやら実証実験成果を実用化した際に、サービスエリアの拡大を行っていたのですね。例えば福光局の場合は下記の様に、送信出力のアップ等によりサービスエリアが拡大しています。

福光局(実証実験中) 送信出力:20mW
福光局-1
※画像は南砺市がホワイトスペース特区実証実験の第2期事業を開始より

福光局(実証実験後) 送信出力:50mW
福光局-2
画像は南砺市でホワイトスペース特区の実証実験成果を実用化より

送信出力が上がった局もあれば、変わらない局、逆に下がった局など様々ですが、どの局もサービスエリアが広がっていますので、送信出力以外に送信アンテナ関係も調整をされたのではないかと思います。

エリア放送ですがフルセグ放送ですので、通常のテレビでも受信をする事が可能です。下記はSONYの32インチ液晶テレビにて、エリア放送を受信した様子です。ハイビジョン放送ですが、ビットレートが低めですので破綻は多めですね(^^;

恋旅-1

恋旅-2
「恋旅〜True Tours Nanto・匠と夏子編」放映中(旧井口村役場より受信の為)

風景映像-1

風景映像-2
「恋旅〜True Tours Nanto」の前編と後編の間のフィラー映像

番組表

番組データ
番組詳細データなどはありませんでした。


南砺市へお越しの際は各庁舎近辺、観光地にて50チャンネルを選局してみて下さいね(笑

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