houtou blog

TVやFMラジオの遠距離受信の話題や日常生活など、気ままなblogですが、どうぞお気軽にお読み下さい。

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スカイツリーからの試験電波(後編)

9月9日の26時半頃より(10日の午前2時半頃より)スカイツリーから試験電波が発射された為、宇都宮でも受信が可能か確認をしてみました。

UHFアンテナ
測定用アンテナ:マスプロ電工 LS20
UHFアンテナの方向がおかしかったので、正しく東京方向に向けました(^^;

試験電波は午前2時半頃から発射されると思っていましたが、NHK Eテレのみ午前1時50分頃には既にスカイツリーから試験電波が発射されていました。もっと早くから発射されていたのかも知れませんね。

早速ですが、スカイツリーからの試験電波の測定結果は以下の通りです。

測定用アンテナ:マスプロ電工 LS20
測定器:マスプロ電工 LCV2
ブースター:マスプロ電工 VUBCB33N(33dB型)
受信局:スカイツリー

16ch 47.5dBμV BER:7.78E-2 CN:5.0dB以下
21ch 53.2dBμV BER:7.78E-2 CN:9.3dB
22ch 56.3dBμV BER:7.78E-2 CN:12.6dB
23ch 58.0dBμV BER:7.25E-3 CN:17.0dB ※受像確認
24ch 60.0dBμV BER:2.93E-3 CN:17.2dB ※受像確認
25ch 63.1dBμV BER:5.67E-6 CN:23.5dB ※受像確認
26ch 59.1dBμV BER:7.41E-5 CN:22.5dB ※受像確認

テレビ東京
23ch テレビ東京 ブロックノイズ有り

テレビ朝日
24ch テレビ朝日

日テレ
25ch 日本テレビ

NHK-E
26ch NHK Eテレ

27chのNHK総合は通常放送を行っていた為、スカイツリーからの試験電波の発射はありませんでした。

測定用に使ったアンテナがオールバンドタイプのアンテナの為か、低いチャンネルはうまく受信が出来ていないようですね。次回試験電波が発射される時は、ローバンドタイプのアンテナで測定をしてみようと思います。なお、電波の品質が悪いのは、アンテナの設置場所が悪いことが影響していると思われます。


東京タワーからの電波は全局復調が出来なかった事を考えますと、スカイツリーからの電波は受信改善に効果があることが分かりますね。今回は2階のベランダにアンテナを設置して測定をしましたが、屋根の上など受信状態の良い場所にアンテナを設置した場合は、問題なくスカイツリーからの電波が受信出来るのではないかと思います。

宇都宮の場合は宇都宮タワーがありますので、無理をしてスカイツリーからの電波を受信する必要は無いのですが、NHKが今年の4月よりNHK宇都宮(栃木ローカル局)となった為、どうしてもNHK東京を見たい場合は、スカイツリーからの電波を受信する価値はあるかも知れません。

現在はNHK宇都宮は個別IDを持っていない為(NHK東京のIDのままです)、NHK宇都宮とNHK東京の2局をプリセットすることは出来ませんが、NHK宇都宮と同じくローカル局となったNHK前橋が、10月27日の朝より個別IDを持つように、NHK宇都宮も何れ個別IDを持つと思われますので、NHK東京とNHK宇都宮の2局プリセットは可能になると思われます。

NHK前橋からの重要なお知らせ「チャンネル設定のお願い」NHK前橋 公式HPより)


下記は日中に測定をしました東京タワーの測定結果です。

測定用アンテナ:マスプロ電工 LS20
測定器:マスプロ電工 LCV2
ブースター:マスプロ電工 VUBCB33N(33dB型)
受信局:東京タワー

20ch 44.0dBμV BER:測定不可 CN:測定不可
21ch 50.0dBμV BER:7.78E-2 CN:11.6dB
22ch 50.4dBμV BER:7.78E-2 CN:9.0dB
23ch 48.3dBμV BER:7.78E-2 CN:5.0dB以下
24ch 50.1dBμV BER:7.78E-2 CN:6.7dB
25ch 51.7dBμV BER:7.78E-2 CN:12.1dB
26ch 46.5dBμV BER:7.78E-2 CN:11.0dB
27ch 49.8dBμV BER:7.78E-2 CN:13.5dB
28ch 43.7dBμV BER:7.78E-2 CN:5.3dB


<追記 9月22日>

NHK宇都宮は12月1日の朝から個別IDを持つとのことです。

宇都宮放送局からの重要なお知らせ「総合テレビが映らなくなった場合のチャンネル設定のお願い」NHK宇都宮 公式HPより)

「NHK総合・東京」から「NHK総合・宇都宮」へテレビ、レコーダーの表示が変わりますね。
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スカイツリーからの試験電波(前編)

本日9月9日の26時半頃より(10日の午前2時半頃より)スカイツリーから試験電波が発射されると言うことで、宇都宮でも受信が出来ないものかと、UHFアンテナをベランダに設置してみました。

※試験電波の発射時刻に関しましては、変更になる場合もありますので、参考までにお願い致します。

LS20 仮設
アンテナの方向は合わせていない状態です。FMアンテナの方向がおおよその東京方向になります(^^;

レベルチェッカーはマスプロ電工のLCV2を使用することにしました。

レベルチェッカー

一通り東京タワーから出ているチャンネルを測ってみましたが、UHFアンテナの設置場所が2階のベランダと、設置条件が悪いこともあり、東京タワーからの電波は受信出来ませんでした。


測定用アンテナ:マスプロ電工 LS20
測定器:マスプロ電工 LCV2
ブースター:マスプロ電工 VUBCB33N(33dB型)
受信局:東京タワー

20ch 44.0dBμV BER:測定不可 CN:測定不可
21ch 50.0dBμV BER:7.78E-2 CN:11.6dB
22ch 50.4dBμV BER:7.78E-2 CN:9.0dB
23ch 48.3dBμV BER:7.78E-2 CN:5.0dB以下
24ch 50.1dBμV BER:7.78E-2 CN:6.7dB
25ch 51.7dBμV BER:7.78E-2 CN:12.1dB
26ch 46.5dBμV BER:7.78E-2 CN:11.0dB
27ch 49.8dBμV BER:7.78E-2 CN:13.5dB
28ch 43.7dBμV BER:7.78E-2 CN:5.3dB

レベルはありますが、ノイズばかりですね。

スカイツリーから電波が発射された場合、どの位受信状態が改善されるのか見ていきたいと思います。


なお、TOKYO MXの公式HPによりますと、10時から21時の間はスカイツリーから試験電波を発射しているとのことなので、TOKYO MXの新チャンネル(16ch)も確認してみました。

16ch 46.3dBμV BER:7.78E-2 CN:5.0dB以下

ノイズばかりで復調が出来る状態ではありませんが、16chで試験電波は出ているようですね。なお、送信出力は3kWのフルパワーです。

「東京スカイツリーからの試験電波発射について」TOKYO MX 公式HP

静岡県伊東市での小田原中継局受信

2011年の2月に静岡県の伊東市で東京キー局の受信を試みましたが、当時は東京タワーと小田原中継局がNHK-Gを除いて同一チャンネルを使っていたため、両局の電波が届く伊東市では、デジデジ混信の症状が確認出来ましたが、小田原中継局が今年の3月にリパックが実施され送信チャンネルが変わったため、小田原中継局が問題なく受信が出来るか、再度調査に行ってきました。

静岡県伊東市での東京局受信(地デジ)(houtou blog 2011年2月26日)

宇都宮市から伊東市までは片道250kmほどあり、車で約4時間ほどかかりました(^^;


小田原中継局と伊東市の位置関係はこの様な感じになります。(Dpaの放送エリアのめやすより)

小田原中継局

Dpaの放送エリアのめやすでは、小田原中継局からのビームは熱海方面にも伸びているようですが、伊東市までは届いていないようですね。放送エリアのめやすで色づけされているエリアは60dBμV以上の地域となりますので、色は付いていませんが、昨年の2月に測定をした時には、弱いながらも電波が届いていました。

前回の測定と同じく、伊東市の猪戸地区にある高層ビルの屋上にて測定をしました。一般的なアンテナ高ではない点をご了承下さい。

ビルの屋上からの景色はこの様な感じです。

伊東市 景色
小田原中継局のある真鶴半島が目視できます。

今回測定に使った機材はマスプロ電工のLS20と同社のレベルチェッカーLCV2です。

まずは真鶴半島と初島の両方が目視できる位置にて、真鶴半島にLS20を向けて測定をしました。

<小田原中継局・真鶴半島向け>
19ch 45.1dBμV BER:0.00E-0 CN:27.4dB
31ch 42.4dBμV BER:2.38E-6 CN:25.7dB
34ch 41.8dBμV BER:0.00E-0 CN:23.4dB
36ch 45.7dBμV BER:0.00E-0 CN:28dB
38ch 46.5dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
47ch 43.7dBμV BER:0.00E-0 CN:29.8dB
49ch 44.5dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
52ch 43.9dBμV BER:0.00E-0 CN:29.3dB

31chと34chの品質があまり良くないため、真鶴半島にLS20を向けた状態で、初島から出ている熱海中継局も測定しました。熱海中継局からは29chと33chが出ているため、隣接チャンネルの影響を受けていないか確認をしました。

<熱海中継局・真鶴半島向け>
13ch 58.0dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
14ch 55.8dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
15ch 55.6dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
17ch 58.8dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
29ch 64.8dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
33ch 64.0dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上

真鶴半島方向にLS20を向けた状態でも、熱海中継局の電波は強く入ってくるようですね。小田原中継局の31chと34chの品質があまり良くないのは、熱海中継局から出ている29chと33chが影響している可能性がありますね。


熱海中継局の電波が入ってこない場所の方が小田原中継局の電波状況が良くなるのではと言うことで、初島方面に遮蔽物(コンクリート製の建物)のある所で測定をしてみました。

<小田原中継局・真鶴半島向け>
19ch 47.3dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
31ch 45.6dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
34ch 44.1dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
36ch 47.8dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
38ch 49.1dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
47ch 48.5dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
49ch 48.9dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
52ch 48.0dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上

小田原中継局の全チャンネルのBER、CN値が良くなりましたね。ただ、31chと34chは他局よりレベルが低めの傾向があるようですね。


小田原中継局がリパックされる前までは、東京タワーとのデジデジ混信がありましたが、チャンネルが変更になったことにより、伊東市でも小田原中継局の電波が受信しやすくなりましたね。

しかしながら、高層ビルの屋上でアンテナ直下の端子電圧が40dBμV台ですので、決して電波は強くは届いていないようです。


参考までに東京タワーや横浜の鶴見タワー方向にアンテナを向け、両局を測定してみました。

18ch 47.5dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
21ch 54.5dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
22ch 55.2dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
23ch 58.7dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
24ch 57.4dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
25ch 54.2dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
26ch 55.5dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
27ch 55.0dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上
28ch 51.0dBμV BER:0.00E-0 CN:30dB以上

東京タワーや鶴見タワーからの電波は強いフェージングがあり、時間帯によっては+20dBμV程度の変動が見られました。上記は平常時と思われるレベルを載せています。海上伝播の距離がかなり長いため、海面変動による強いフェージングは避けられないようですね。

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